《都立高校入試問題研究》
都立高校の入試問題は、1969年(昭和44年)のものから現在まで研究しています。主として英語と数学ですが、分野別に過去問を編集しています。
《英語の基礎テキスト、プリント》
私(塾長)は30年以上前からオリジナル教材を作ってきました。なぜ作ったかというと、英語が苦手な生徒用の教材が全くなかったからです。算数・数学の計算ドリルが少しずつ数字を変えた問題を載せているように、英語も少しずつ単語を変えた問題が必要だと痛感していたのですが、出ていないので自分で作るようになったのが始まりです。掲載の写真はそのごく一部ですが、今は懐かしいタイプライターで打ったものやワープロ専用機で作成した物もあります。
《英語のプリント(関係代名詞・分詞)》
掲載の写真の5倍くらいあります。「〇〇中」と書いてあるのは中学校の定期試験問題から採ったものです。
《算数プリント》
特に使うのは「割合と線分図」と「無学年シリーズ 食塩水の問題」
「割合と線分図」は割合を視覚的に理解させるためのものです。図を描かずに頭の中だけで考えて解く生徒が多いのですが、まずは図を描く週間を身につけさせようとして作りました。
「無学年シリーズ 食塩水の問題」はまさしくその名のとおり小学校教科書、中学入試問題、中学校教科書、高校入試問題を取り混ぜて編集しました。小学生は、「高校入試問題が解けた!」とよく喜びます。