Q:時間割はどのように決めるのですか

A: 希望科目、お稽古ごとや部活の曜日・時間帯を伺った上、相談で決めます。毎年5月まででしたら、かなり融通がききます。但し、テレビや遊びの都合は考慮しません。

Q:指導はどのような先生にして頂けるのですか

A: 当塾の講師陣は、主としてベテランの常勤講師(平均年齢40歳ぐらい)です。大学生のバイト教師は採用しないことにしています。

Q:なぜ大学生の講師を採用しないのですか?

A:はじめに言っておきますが、当塾は学生講師を100%否定しているわけではありません。プロ塾教師顔負けの素晴らしい学生講師がいることも知っています。当塾でも希ですが、元教え子の中で優秀で、人柄的にも塾講師に向いていると思われる人は採用しています。当塾のやり方を知っているうえ、どこにどんな教材があるかまで結構知っていて下手なプロより使えるのです。

ではどういう理由で大学生の講師を採用しないのかというと、以下のようなことからです。

① 一部を除いてベテラン講師と比較すると授業が不慣れで下手。入試問題や教材の研究はベテランには敵わない。

② 大学院に進むか留年でもしない限り4年間しか居て貰えない。しかも、はじめの1年間は目をつぶらなければならない場合が多く、最後の半年は就活や卒論で忙しくなるので実質的には2年半〜3年しか働けない。

③ 社会人としての意識がなく、一時的なバイトの気持ちで働いていて責任感が薄い。軽い気持ちで遅刻や欠勤をする。無駄話が多い。そうさせないためにはガチガチの管理体制を敷くしかないが、当塾はそれを望まない。

④ 親と対等に話せない。逆に、話せた場合は生意気だと思われてしまう。

⑤ 大学の試験期間中に休まれてしまう。休むなと言うとブラックバイトだと言われる。

⑥ 生徒と馴れ合いになりやすい。子どもが子どもを教えるという光景はいかなるものか。

では、何故塾、特に個別指導の塾は圧倒的に学生講師が多いのでしょうか。それは個別指導や個人指導は人件費率が10〜20人のクラス授業と比べて高くなるからです。そこで採算がとれるようになるには時給を抑えるしかなく、安く雇える学生講師を採用するのです。大体コンビニやファーストフードの時給と同じくらいか少し高いくらいです。求人雑誌や塾のホームページをご覧になればわかります。それに対して当塾は塾長の自宅の一部を改造して教室にしていますので家賃がかからず、その分を人件費に回せるのです。また、「こんなので良いのか?」という後ろめたさを感じながら一時的に儲けることより、経営者(塾長)自身が納得出来る良心的なかたちで長くやって行きたいというポリシーによるものでもあります。

 

Q:祝祭日も授業があるのですか。

A:ほとんどあります。当塾は月平均4週の平常授業になるようにスケジュールを組んでいますので祭日だからといって休みになりません。5月の連休等は休みにしますが、その場合は前もって連絡します。5週ある月の5週目もほとんど授業を行います。そういう月の5週目はたいてい中学、高校の定期試験前、または試験期間中だからです。そのかわり7月や12月は少し早目に休みになるようにしています。

Q:学校行事で休んだ場合はどうなりますか

A:その分の振替授業をします。個人的な理由で欠席した分の振替授業はしません。またその分の授業料の返還もありません。ただし、病気・怪我などの場合は考慮します。

Q:むさし野ゼミナールに通えば必ず成績が上がりますか

A当塾は生徒の成績アップのため精一杯努力いたしますが、成績保証はしかねますのでご了承ください。

(1教科1度だけ成績が上がればその後のメンテナンスはせず、他の科目の勉強が犠牲になる程宿題を出し、やっていなければ成績保証の対象外というようなやり方なら成績保証が出来るかも知れませんが。)

Q:最近、他にも少人数制、個別指導の塾がいろいろありますが、むさし野ゼミナールはどこが違いますか。

A:次の点です

①この地域では最も早くから少人数制一筋で塾を続けています。(1981年1月設立)


②プロ志向の塾です

 素人のオーナーが副業で経営するフランチャイズではなく、地元出身の経営者(塾長)が本業で経営し、自らが教壇に立っています。前述のとおりベテランのプロ塾講師が中心になっています。

教材の研究・開発に力を入れています 

 かつては、たとえば英語の苦手な中学生のための教材はどこの出版社も教材会社も出していないというのが現状でした。したがって自分で作るしかないということで長年かけてオリジナル教材を作りためてきました。他の科目についても様々なオリジナルテキスト、プリント類を用意しています。また、生徒諸個人に合わせてカスタムプリントを作ることもあります。


情報が豊富です
 

 長いキャリアに加えて、当塾はNPO法人学習塾全国連合協議会(通称NPO塾全協)に加入しているため、私立中、高や他塾とのパイプを有し、学校や受験に関する情報が豊富に入ります。

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